今日は、宮原中学校・大牟田特別支援学校・天の原小学校・駛馬小学校・玉川小学校の5つの学校がZOOMを使って、リーダーミーティングをしました。リーダーミーティングとは、各学校の児童会・生徒会のメンバーで、各校の取組を出し合って、よりよい取組を自校に取り入れたり、課題を話し合って解決したりする会議です。

　友だちのよさを見つけたり、あいさつが飛び交う学校や地域にするために、それぞれの学校が取り組んだことを発表しました。どの学校も、挨拶をもっと多くしたいけれども、なかなか増えないという悩みがあるようです。

　今回の話し合いの中で、シールを使ってみんなを励ます玉川小学校の取り組みが良かったと他校から評価を受けました。また、他校の取組で、それぞれの学級で門のところで挨拶をし合うあいさつ運動の仕方や、メルシーアーチのカードを手紙にして渡すという方法は、玉川小にとって課題を解決するヒントになりました。
　
　3学期は、この会議をもとに、さらに取組を続け、挨拶あふれる楽しい学校にしていこうということになりました。カードやシールがもらえるからあいさつをするのではなく、あいさつをしたり、よさを認め合ったりすることが、つながりを深め、もっと仲良くなれることにつながり、それが、よりよい学校になるからするのだという本来の目的を忘れずに取組を進めてほしいと思います。