4月28日(月)午前、大牟田市の防災危機管理室及び避難所運営に携わる市役所職員、駛馬地区の防災士など関係者の方々が来校され、避難所開設の手順や資材等の確認作業が行われました。本校は震度5弱以上の地震、大雨や台風等による風水害による被害が発生したり予想されたりする場合に指定避難所・指定緊急避難場所として開設されます。
今回は災害時の状況を想定し、非常食や段ボールベッドの収納場所の確認、ペット同伴の避難者の過ごす場所の検討など具体的なシミュレーションを行うなど真剣にメモを取りながら情報共有をされていました。普段、何気なく使っている校舎や体育館も避難所としての機能を考えた場合、日々の掃除をより丁寧に行うことや学校施設を大切に使うことを私たち一人ひとりが意識していくことの大切さを改めて実感することができました。
 |
|