本日(8月6日・火)、平和授業として、大牟田朗読の会の塚本恵美子様をお招きし、広島の平和記念公園内にある「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子(ささき さだこ)さんを主人公にした平和紙芝居を使った朗読を行いました。
中学校に上がる前に原爆症になり、中学校の校門をくぐらないまま亡くなった主人公が、千羽鶴を折ることで叶えようとした「生きたい」という願い。そして、その願いを受けた子どもたちの運動が、世界にまで広がったことを題材にしています。
この紙芝居と朗読を通して、原爆の恐ろしさを知るだけでなく、今、世界で起きている事実にも目を向けることで平和を守る力、大切さを学ぶことができました。
|
|