24-065 大牟田の宝 世界の宝  2024-09-04 19:16:08

 今日は、6年生の子どもたちが、バスに乗って大牟田の近代化産業遺産を見学に行きました。行き先は、三池港、宮原坑、三池炭坑専用鉄道敷跡、石炭産業科学館です。

 
「おおー!櫓、でっかいね!、地下の穴もすごく深い!」
「これが三池港かあ。空からみると鳥の形なんだよね。」
「炭坑夫の人たちは、こんな風に働いていたんだなあ。」
「100年先の未来のことを考えていた団琢磨さんって、すごい人だったんだなあ。」
と、いろいろな感想を口にしていました。

 今回の見学を通して、6年生の子どもたちは、明治時代の大牟田のまちや、そこに住む人々が日本の近代化にどのように貢献したのかを学びました。当時を生きていた人々の思いや、その思いを未来につないでいこうと頑張っている市役所の方、ガイドさん方との出会いを通して、子どもたちが大牟田の未来について考えるきっかけになったことと思います。

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