全学年で実施した小学校標準学力検査の結果が届きました。
学力向上を全職員で目指して、分かる授業づくりや教材研究に取り組んできた本校ですが、本年度の結果は、目標には到達していませんでした。
そこで、学力向上コーディネーターが中心となって、学力向上委員会の開催計画とその内容について話し合いました。
2月12日に全職員で集まり、学力検査の結果について分析しました。
まず、学年ごとに結果から考えられる課題について話し合いました。
文章を読んで内容を理解することができていない、習得した学習内容を活用することができていないなど、発達段階に応じた課題が挙げられました。
基礎タイムの内容を再検討しよう、積み残しをしないように授業の中で全員理解できるようにしようなど、具体的な方策についても考えました。
これまで「子供のせいにしない」を合言葉にして、職員ができることを探したり、子供に寄り添ったりしてきました。
これからも子供のせいにすることなく、子供の学力が向上するように、全職員で話し合っていきます。
来週は、学力向上のための具体的な方策や共通実践できそうなことについて話し合います。
 |
|