６年生が防災教育の学習を行いました。講師は、大牟田市防災危機管理室の皆さんです。はじめに、栗原室長から「自分が住んでいる地域の危険な場所を知ることが大切。」とお話があり、ハザードマップで学校や自宅の危険度を確認しました。次は、避難する時に持って行く物について考えました。子供達は持って行く物を付箋に書き出し、グループで２つに絞る話合いを行いました。いろいろ出されましたが、一番大切なポイントは、「無いと自分が困る物を優先して考える」ということを教えていただきました。最後は、テントと段ボールベッドをグループで協力して作りました。思った以上に段ボールベッドがしっかりしていて、子供達は驚いていました。
　今後は命を守るための自助・共助・公助などについて詳しく学習していきます。災害はあってほしくはありませんが、いざという時しっかり考え動ける子供達に育てていきたいと思います。