5月23日(木)に荒尾漁業協同組合裏の海岸で、干潟観察会を行いました。雄大な干潟に足を踏み入れるとすぐに、「いっぱい、蟹がいる。」と子供たちは歓声を上げていました。泥んこになりながら、すぐに隠れてしまう生き物を素早く捕まえると、容器に大切に入れていました。
ハゼやテッポウエビ、イシガニやマメコブシガニなど全部で約11種類の生き物が見つかりました。オオムタネイチャーガイドの柿川さんと松永さんから、捕まえた生き物についての説明を聞くことできました。お話の中で、有明海の生き物の数が、だんだんと減っていることを知りました。今日の干潟観察で、海の面白さを味わった子供たちが、これから有明海を守っていく存在となってくれればと思います。
ボランティアで見守りに来て下さった保護者の皆様のおかげで、安心して活動することができました。また、スムーズに帰り支度ができ、助かりました。ご協力、ありがとうございました。
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