25日、3年生の総合的な学習の時間に『大牟田むつき会』の皆様にお越し頂き、点字教室を行いました。この授業は、誰もがよりよく暮らすための社会の工夫に関心を持ち、自分の探究課題を持つことがねらいです。
子ども達は、自分の名前や学校・学級名の点字を一生懸命作っていました。この体験で、反対から点字を打つ意味や目が不自由な人達の苦労が分かったり、『むつき会』の皆様のように関わっている方々の存在に気付いたりすることができました。
子ども達は、点字についてもっと詳しく調べたい、目が不自由な人達を支えていることが他にもあるかもしれない、といった自分の課題を見付けていました。この単元を通して、自分達はいろいろな人達と共生していることに気付き、何かできることがあれば進んで行おうとする態度が育くまれれば、と思います。
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