7日の2時間目に、道徳科の授業研修会が、2年2組で行われました。
「きいろいベンチ」という教材を使って、みんなが使うものを誰でも気持ちよく使うためには、次に使う人のことを想像し、使い方を考える心が大切であることに気付くことがねらいでした。登場人物の2人の子供がベンチの上で紙飛行機遊びをしている場面と、女の子がベンチに座ってついたスカートの泥を落としているおばあさんの様子を見て、2人が顔を見合わせてはっとしている場面で、2人が何を感じたのか、この後どうするのかを子供達は考えました。
この授業を通して、みんなが使うものや場所を大切にしようとする意欲を高めてほしいと思いました。
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