新型コロナの影響で、しばらく中止にしていた朝の読み聞かせを再開しました。今日は、読書ボランティア「大牟田を元気にする会」の皆様に、それぞれのクラスで、　
読み聞かせをして頂きました。

　読み聞かせの皆様は、あらかじめそれぞれの学年の子どもたちにふさわしい物語を選ばれ、打ち合わせや読み方の練習など、様々準備をされた上で読み聞かせをしていただいています。

　おかげで、子どもたちは物語の世界に引き込まれて心豊かな朝の時間を過ごすことができました。読み聞かせは、子どもの心を豊かにするだけでなく、頭の中にシーンを具体的な形としてイメージさせ、読解力を養うこともできます。また、本の読み方のお手本としても勉強になります。玉川小学校は朝読に取り組んでいますが、自分で選ぶとどうしても読む本の種類や分類が偏ってしまいます。自分では手に取らないような本との出会いや、人の声を介して本の世界に浸る読み聞かせを、子どもたちはとても楽しみにしています。

　こんな機会を与えていただき、学校としても、とても感謝しています。今後も定期的に読み聞かせを計画し、子どもと本とのつながり、読み聞かせをしてくださる方と子どもたちのつながりをつくっていきたいと思います。

　地域の皆様、保護者の皆様で、読み聞かせしてもいいとおっしゃる方がおられましたら、学校にご一報ください！読み聞かせボランティア大歓迎です！！