学校には、学期に一回ずつ、6年生を対象にLGTの先生が来てくださいます。LGTとはLanguage　Guest　Teacher（外国語講師）の先生で、ルース先生とおっしゃいます。今日は、

「What do you want to be?」
「I want to be a designer.」

　将来何になりたいか尋ねたり、答えたりする学習でしたが、ただやり取りを覚えて言い合うだけでなく、ルース先生が尊敬されている世界で活躍する人の話を聞いたり、職業名について言い慣れるようにポインティングゲームをしたりしました。

　楽しみながら英語に親しむこと、ネイティブな発音やグローバルな考え方に触れることなど、ルース先生との学習を子どもたちはとても楽しんでいました。

　この先、何にでもなれる子どもたちです。外国語の学習をしながら、自分の可能性やよさを伸ばすことや、視野を広げることなど、キャリア教育にもなっていました。多様な人とのふれあいが、子どもたちを育てているのですね。