23-102 美しいハーモニー 2023-09-08 19:05:00

 教室からきれいなメロディーが聞こえてきました。4年生のリコーダーの音です。
4年生の音楽では、曲の特徴に合わせてリコーダーで表現する勉強をします。きれいな音色が聞こえてくるという事は、リコーダーを演奏する指、持ち方、姿勢がきちんとできているということです。リコーダーで長い音を吹いたり、リズムに合わせて吹いたりするためには、正しい演奏をすることが大切です。これまで教室でがんばってきた成果が表れています。

 4年生は、タンギングやスタッカートなど演奏の技術も使いこなせているので、きれいな音色が聞こえてきたのですね。けれど、一人一人がどんなに美しく演奏していても、「仲間と息を合わせる」ことを意識しなければ、きれいなメロディーにはなりません。クラスのみんなが一つの音楽をつくろうと、心を合わせ、息を合わせているから美しいハーモニーを奏でることができていたのですね。

 午後の校舎に響く素敵なハーモニーは、4年生の仲のよさを表していました。

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