１１月４日（水）に稲刈りをした後、脱穀から精米までの体験をしました。
　５年生の総合的な学習の時間「米作りに挑戦しよう」の一環で、年間を通して学習を行っています。脱穀作業では、足踏み脱穀機を使って手作業で脱穀しました。脱穀した後は、ザルを使って選別をして、籾を取り出します。その後は、籾摺り機を使って籾殻を取り除きます。その結果玄米ができあがります。最後に、精米をすることで普段よく目にする白米となります。
　子供たちは、たくさんの工程を経て白米ができていることを体験しながら理解することができました。そして、子供たちが収穫した米は、本日、田んぼの会の方に届けていただきました。今後、４種類の米（香り米）をブレンドし、絵手紙を添えて地域の方に配る予定です。