２月２８日（金）の２校時に、６年生の教室で、算数科の学習が行われました。
６年生の算数科は、６年間のまとめの学習に入っています。水槽をいっぱいにする際にＡの蛇口から水を出すと１０分、Ｂの蛇口から水を出すと１５分、ＡＢ同時に出すと何分かかるかという問題を解きました。全体を１とした時のどれだけにあたるかを考えることが大切です。子供たちは、線分図をかきながら、全体を１とした時の１分間の水の量について話し合いました。難しい問題でしたが、みんなで考えを出し合いながら答えを導き出すことができました。友達の考えを最後まで聞いて、じっくり思考している姿がよかったです。
　卒業を控える６年生にとって、今回のような学習を繰り返すことで、しっかり学力をつけることができます。中学校でも、問題を最後まで読み、必要に応じて友達と協力しながら考えることを繰り返して欲しいと思います。中学校でもさらなる学力向上に期待しています。