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玉川に残るおよそ300年前から踊られてきた「米はかり踊り」。保存会の皆様が踊り継いでこられましたが、年を経る毎にメンバーが減ったり、ご高齢になられて踊ることが難しくなったりして、このままだと途切れてしまうという危機が訪れたことがあったそうです。それを聞いた、当時の玉川小学校の校長先生が、
「米はかり踊りの火は、玉川小学校が消さない!」
と、それからおよそ15年間、5年生が保存会の皆様に踊りを教えていただき、いろいろな場で発表して伝統をつないできました。
そんな「米はかり踊り」を、5年生以外でも、保護者の方々もつないでいこうという動きが出てきました。そのきっかけは、玉川子ども放課後塾です。4年ぶりに開かれる勝立大蛇山に、メインで踊りを披露する6年生と一緒に、子ども放課後塾の子どもたちやボランティアのみなさんで「米はかり踊り」をPRしようということになったのです。
5年生が踊り続ければ、「米はかり踊り」がなくなることはありませんが、次の世代に伝統をつなぐためには、踊りを続ける若い世代が必要です。地域のすばらしい伝統をつないでいく人が、1人でも増えれば嬉しいですね。
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