8月6日(金)午前、戦争体験者の方々からの実話に基づき、「命の紙芝居」を制作し、平和の尊さや戦争の悲惨さを語り継ぐ活動をされている市内在住の松井小百合さんにご協力・ご指導をいただき、平和授業(命の紙芝居)を行いました。
最初に、「子どもたちの疎開」を小宮弘子さんのキーボードの演奏に合わせて、3年生の生徒5名が朗読をしました。
次に、大牟田空襲を基にした話「実枝ちゃん」を小宮さんの演奏に合わせて松井小百合さんに朗読をしていただきました。今回は、熱中症対策を考えて放送室で行い、生徒は教室で放送とモニターで命の紙芝居を聞きました。
戦争が今なお起きている時代において、平和の尊さや命の大切さ、戦争の悲惨さについて向き合う貴重な時間となりました。戦争を体験された方々が年々減少するなか、このような悲惨な出来事が二度と繰り返されないように、私たち一人ひとりが次世代にしっかり伝えていきたいものです。
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