高取小学校は誰もが知っている自然いっぱいの学校です。
最近では栗がたくさん落ちています。
例年に比べると少し早いようです。
3年生の子どもたちは、理科の「植物の育ち方〜花がさいたあとには〜」という学習の発展として落ちている栗を拾って観察しました。
いがの中にはつやつやした栗の実が3個ほど入っていました。いがから栗を取り出すには足で踏むなどしてとげが刺さらないようにしないといけません。
また、一つひとつの栗を見ていると、虫に食べられて穴があいている栗や穴の中から虫が出てくる栗もありました。
虫たちもおいしいものは知っているようです。
まさに体験を通しながら学ぶことができるいい環境だと思います。
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