25-066 ごちそうさまでした 2025-09-10 18:04:42

「ごちそうさまでした」を体現する様子が見られています。
みなさんもご存じの通り、「ご馳走様でした」は、昔客をもてなすために馬で方々を走り回って材料を集め、豪華な料理を出していただいたことへの感謝の気持ちを表したのが始まりだと言われています。
子供たちは給食の最後には必ず「ごちそうさまでした」とあいさつをします。そのように言葉で感謝の気持ちを伝えることは大事なことです。
また、言葉の他に感謝を表す方法は、いろいろ考えられます。子供たちの様子を見ていて感謝の気持ちが表れているなと思うところがあります。それは、給食室での片付けの様子です。
残食が少ないこと、丁寧に食器を置いていること、はしや食缶もきれいに並べて置いていること、学級のみんなで協力できていること、下膳を手伝う給食委員の5、6年生に「お願いします」と言って食器のかごを渡している子がいること、そして片付け後はみんな給食室に向かってお礼のあいさつをしていることなどです。
毎日給食を食べることができるのは当たり前ではなく、多くの方々のおかげです。
ですから今後も「ごちそうさま」という言葉とともに片づけ方も大事にしていきたいものです。

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