４月から新しい学年がスタートし、約２か月が経とうとしています。
各学級今の時期には、４月に決めた組織やルールが機能して自分たちで学習や生活ができるように定着しているかどうかが大切です。
その表れの一つが靴箱です。
靴は自分にとって、とても身近でいつもお世話になっている物の一つです。だからこそ、踵をそろえてきちんと並べることがその物に対する感謝の気持ちの表れです。
靴を脱いだ後にちょっとそろえるだけです。数秒でできます。そのように、数秒程度でできることをしないという面倒くささは、他のこともきっと面倒くさがります。
逆に、そのような小さなことでも面倒くさがらずにできる子は、他の大変なこともきちんとできるようになります。根拠を聞かれても分かりませんが、これまでの経験上そうです。

その靴箱の靴がきちんと並んでいます。
高取のみんなが前向きに頑張っていることが形に表れています。靴箱だけでなく、他のことでもいい姿が見られそうです。