4年前の大雨をきっかけに、本校では災害時の保護者への引き渡し訓練を行うようになりました。
またここ数年、各地において自然災害が多数発生しています。
子供たちの安全を確保するためには、あらゆることを想定しながら、想定外のことへも対応できるよう訓練をしておくことが大事かと思います。
そこで、今回は大雨時に緊急に子供たちを保護者へ引き渡す必要がある場合の訓練でした。
今回は迎えに来てもらうという状況でしたので、どちらかというと受け身的な態度になりがちです。そのような中、子供たちにとって一番大事だったことは、静かに待ち指示やアナウンスがあったときは確実に聞くことができるということです。
しかし、聞くということについては課題が残りました。
今後も、子供たちが自分の安全を守ることができるような考え方と態度を身につけられるような取り組みを行っていきます。

各ご家庭の皆様、ご多用の中ご協力いただき、ありがとうございました。
地域の皆様にもご迷惑おかけしました。ありがとうございました。