大牟田市では、全ての市立小・中学校がユネスコスクールに加盟した平成24年1月17日を記念して、1月17日を「ユネスコスクールの日」と制定しています。この日を含む週を「ユネスコスクール週間」として、各学校では、ESDの取組を発表したり、交流したりしています。
大正小学校でも、学校全体で取り組んでいる「フラワータウンプロジェクト」を5・6年生が発表したり、各学年のESDについての学習の成果を展示して互いに見合ったりしています。各学年の展示内容は、
1年生は、ぼうさいカルタの展示(防災・減災学習)
2年生は、お店しらべのまとめの展示(地域学習)
3年生は、非常用鋳出袋の中身を考える学習(防災・減災学習)と土の生き物の働きを調べる学習(環境学習)のまとめの展示
4年生は、校区防災マップの展示(防災・減災学習)
5年生は、荒尾干潟での学習のまとめ(環境学習)とSDGsの絵本の展示
6年生は、世界遺産新聞と近代化遺産見学、大浦小学校との交流学習のまとめの展示(世界遺産学習)
でした。
子ども達は、他の学年の学習の成果を見て、それぞれのテーマでのESDの学習の面白さを感じ取り、どの学年も地域に根差した活動をがんばっているということを認め合っていました。
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