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本日(11/27)、5年生で算数科「割合」の学習がありました。
これまでの時間に学習した「割合=くらべる量÷もとにする量」を使って、今回の問題文を読み、どの数字が「くらべる量」なのか「もとにする量」なのか「割合」なのかを探しました。今回は「くらべる量」を求める学習であることを全員が見つけ出しました。最初はどんな式になるのか悩んでいましたが、前時の学習を思い出し、線分図や関係図に表したことで、簡単に式に表すことができました。図に表す前までは「割合=わり算」と思い込んでいましたが、順序だてて学習を進めたことや友達の考えからヒントを得たこと等、協働的な学びを通して、学習を自分で調整しながら、「この場合はかけ算だ。なぜなら・・・。」と粘り強く考えを導き出した子供たちに感心しました。
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