昨日（10月29日）の５時間目に１年生を対象とした演劇鑑賞会を行いました。今回の劇は、平田オリザ氏が小学校低学年用に書き下ろした双方向型子供向け演劇です。ハカルン博士がいろいろな場面で長さや重さ、時間などをはかっていく劇です。クライマックスでは、世界には測れないもの、比べられないものがあることに気づくという素敵なストーリーでした。
　役者の方々が子供たちに質問し、その質問に子供たちが答えて対話を楽しみながら進めていく内容に、１年生の子供たちは飽きずに楽しく鑑賞することができました。最後には一緒に写真撮影をし、芸術の秋を満喫しました。