3月12日水曜日
令和3年度と令和4年度、本校の学校栄養士の先生が兼務してあった学校では「給食はほとんど残らない。」と聞きました。白川小でも子どもたちが残さず食べることができるように、意識づけのため昨年度の学校だよりには毎月、給食の残さい率を載せておりました。残念ながら、大きな変化は見られませんでした。
ところが、本年度の11月から6年生の「ジュニア民生委員・児童委員」の「学校をよくするために」の取組の中で、「残食ゼロ」をめざして毎週月曜日の給食の時間に放送が始まりました。前の週の給食の残りの量を放送し、「みなさん、残さず食べましょう。」と呼び掛けていました。11月から続けた成果により、ごはんは半分以下に、おかずも約半分に残さいが減りました。素晴らしい成果です。詳しくは、先日お配りした「白川小学校給食室だより」をご覧ください。
3月10日の放送では、「これが最後の放送ですが、これからも残さず食べましょう。」と呼び掛けていました。
1週間というスパンで結果を放送して意識付けさせること、子どもたち自らの取組で全校児童の行動が良い方向に変化していったことに学ぶことが多い取組でした。6年生の皆さん、ありがとうございました。
 |
画像をクリックすると拡大表示されます |
 |
 |
|