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本年度白川小学校で回収したペットボトルキャップを坂西医院（原山町）の坂西先生を通じて、活動されているNGO団体「iサイクル」にお届けしました。
本校のESD委員会の児童を中心に、６年生の児童民生委員の活動の協力も得て、色分け・計量する活動を行っています。「iサイクル」がリサイクル工場に買い取ってもらった収益金が、支援するラオス・マラウイ・フィリピンなどの村の生活環境向上につながったり、赤ちゃんの健診や乳児の家庭訪問支援にもつながっています。
今回の総重量は、305.8�圈�ペットボトルキャップに換算すると、約12万2千個分にもなります。ペットボトルキャップ6,000個で約150円になり、低栄養児へのミルク１日分を10人に用意することができます。今回の回収で、およそ20日分のミルクを用意することができるそうです。
また、リサイクルされたペットボトルキャップは、プランターや机の引き出しなどにリサイクルされています。
本校の児童・家庭の協力だけでなく、地域の皆様からもたくさんのご協力をいただきました。誠にありがとうございました。
本校は、ユネスコスクールとしての役割もあり、持続可能な社会の実現に向けた教育活動に取り組んでおります。今後も、活動は継続していきますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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