９月５日木曜日

　昨日６年生の教室に行ってみますと、なんだか楽しそうに学習しています。手袋を付けた手と素手、それぞれにビニール袋をかぶせて、左右の手の感じがどのように違うのか実験をしていました。
「ビニールをかぶせると、もう暑いな。」
「べたべたした感じ。」などと言いながら、３分間実験しています。

　これは、家庭科「湿気の吸いやすさをくらべてみよう」という実験です。子どもたちは実験を通して、汗をかきやすい季節は、汗を吸収させるほうが涼しく快適に感じるということを学んでいました。
　まとめには
「下着を着たほうが、快適に過ごせるんだな。」
「下着を着る、着ないだけで大きく変わることがわかった。」
「下着だと２枚になるので暑いと思っていたけど、快適だと知りました。」
と書いていました。