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12月10日(水)に、5年生の総合的な学習の時間の一環で、「防災教室」が行われました。大牟田市役所の防災危機管理室から講師をお呼びし、地域の方にも多数ご参加いただいて行われました。
災害の怖さや大牟田中央小校区の危険個所について座学を受けた後、実際に避難所の一つとなる体育館を利用して、避難設備を設置する活動をさせて頂きました。子供たちは地域の方と協力しながら、ダンボールベッドを組み立てたり、テントを広げたりして、立派な設備をつくることができました。実際にテントの中に入って寝心地や室温を確かめて、お互いに感想を言い合っていました。
防災にまつわるクイズでは、気候に関することや避難行動に関することなど、災害について幅広く知識がつく内容で、大変熱中して取り組むことができました。
「今日学んだことをお父さんやお母さんに伝えたい」
「防災についてもっと学びたい」
と振り返っている児童も多くいました。
今回の学習を通して、生活を工夫することができるといいですね。
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