４年生は算数科で「小数のかけ算とわり算」の学習をしています。
先生から出された文章題を読み、子供たちは２÷４という式を立てました。口々に「あれ？」と不思議そうな声を出し、割られる数が割る数より大きいという初めて出会う式であることに気付きました。解決するためにノートをめくってこれまでの学習を振り返ると、「0.1のいくつ分」で考えた経験が使えそうだと意見が上がりました。
単元の中で学習がつながっていくことで、初めて出会う問題でも解決できる糸口が見つかります。今日の学習も、次の時間につなげていけるといいですね。