5年生が算数科「分数」の学習に取り組んでいます。この日はわり切れないわり算の商をどのように表すとよいか考える学習をしていました。
1L〜6Lをそれぞれ3人で分ける場合を、図に書き込みながら話し合うことで、分数で表すとよいという気づきが各グループの中で出てきました。全体で話し合う場では、図を操作したり表した式を共有したりして、わり切れないわり算では、商を分数で表すことができること、わる数が分母になり、わられる数が分子になることを確かめることができました。
これまでに学習してきた「1を等分する意味」や「分数は1を何等分したいくつ分」を生かして、新たな考えを練り上げることができました。これからの学習に更につなげていけるといいですね。
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