とても天気が良く暖かい日、砂場では、1年生が図画工作科「すな や つち と なかよし」の学習に取り組んでいました。
1年生の子供たちは、周りの人や物、環境などに全身で関わって活動することを楽しむことができます。この日の学習では、砂場に入って、いつも身近にある砂や土をたくさん触ったり、水を流して形を作ったりして、全身で活動をしていました。
道のように掘った跡に水を流すと川ができ、何人かの子供たちがたくさん土を積み上げていくと山ができ、まるで子供たちが見ている世界が砂場の中に再現されているかのようでした。また、作ったものを足で壊す感覚を楽しんでいる子や、何かをつくるのではなく手足を埋めて感覚を楽しんでいる子もおり、土や砂を触ることを通して、一人ひとりの色々な発想をしている様子が見て取れました。
身近な材料に全身で関わった今回の経験を、これからのものづくりに生かすことができるといいですね。
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