今、本校の図書室にはそら豆が置いてあります。皆さんはそら豆が主人公の絵本「そらまめくんシリーズ」をご存知でしょうか。そらまめくんのふかふかのベッドを巡ってさまざまな出来事が起こる、子供たちに人気のシリーズです。
このそら豆は、あじさい学級の先生が子供たちにそらまめくんのベッドのふかふか加減を「実際に体験させたい」という思いで持ってきてくれました。さらに、司書の先生や子供たちが顔を描いてくれたことで、よりそらまめくんを模したものになっています。
本や読書体験は、読む人を色々な世界に連れていってくれますが、「このキャラクターがもし実在したら…」「こんな世界に行ってみたいな」といった想像は誰しもしたことがあるのではないでしょうか。
国語科で物語文や説明文の学習をするときにも、実体験と結びつけて読むことで、より理解が深まるかもしれませんね。