新年度2日目、早速新しい学習に向けて、着々と準備をしている学級がありました。
2年生では、写真資料を見て元気に考えを発表している姿が見られました。発言の内容を「見てわかること」「気づいたこと」「知っていること」「わからないこと」の4つに分類することで、子どもたちは課題に対しての自分の現在地を確かめる練習をすることができていました。これから対話的な学びを進める上で、とても良いスタートを切っていました。「かしこい子」のスーパースターに向けた、大きな始めの一歩を踏み出しています。
もう一方の学級では、「やさしい子」のスーパースターになるための学習が行われていました。本当の意味で友達を助けることについて考えを深めており、初めて同じクラスになった友達とも楽しく関わり合うことができそうです。
3年生では、国語の教科書や漢字スキルを広げて、これからどんなことを学習するのか見通しを立てている様子が見られました。これまでより多く新出漢字が出てくるため、4月のうちに見通しを立てることはとても大切です。
一つ学年が上がった学習内容に対して、どの学級でも子どもたちがワクワクしている様子が伝わってきました。
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