今日は、三池新町彌剱神社総代会長の熊崎俊春様を講師にお招きし、5年生が大蛇山について学習をしました。
　5年生は、総合的な学習の時間に「まちの宝」を調べています。大蛇山の歴史や携わっている人々の思いを調べ、校内に発信していきます。
　大蛇山の歴史は古く、江戸時代から疫病退散の神事として行われていました。火を噴き、町を練り歩くお祭りは、全国でも珍しいそうです。大蛇山は、大きな孟宗竹を芯として、竹、わら、和紙を用いて作られています。制作期間は、なんと3ヶ月以上もかかるそうです。子供たちは、熊崎さんの話を真剣に聞き、たくさん質問もしていました。「かしこい子のスーパースター」5年生のまとめの発表が楽しみです。