|
12月11日木曜日
12月9日に、映画監督による学校訪問がありました。この訪問事業の目的は、映画監督の瀬木直貴氏をお迎えし、映画を通してふるさと大牟田に愛着を持つ児童を育てること、瀬木監督自身の経験を聞きながら映画制作の仕事や映画制作の魅力、舞台裏について知り、職業観を広めることです。
今年、みなと小学校が校区の特色を生かして学んできたことを子供達から紹介しました。各クラスの代表の児童が有明海や三池港での学び、防災減災学習のことについて紹介し、監督さん話の中に、「みんなが掃除してくれた海岸のシーンが出てくるよ。」とありました。演技指導では、数名しか前へ出ないだろうという予想に反し、30人ほどの児童が前で、「言葉のリレー」をしました。最後に6年生の代表児童が、「ぼくは大牟田で生まれ、大牟田で育ちました。だから大牟田のことを映画にしてくださってとてもうれしいです。」とお礼の言葉を述べました。
監督さんはこれまでに市内の学校数校を訪問されています。「みなと小学校の子供達は、元気で、反応もとても良かった。」とほめていただきました。良い機会をいただき、ありがとうございました。
 |
|