9月2日火曜日
月曜日に6年生においてサーキットデザイン教育を実施しました。
サーキットデザインというのは、ICチップを製作するための回路設計のことで、大牟田市では、全国に先駆けてサーキットデザインを体験する学習が行われています。
授業では、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)インバータという基本的な回路構造を、実際に塗り絵をしながら学習しました。
よく聞くICチップと呼ばれるもには、ファブレス⇒ファウンドリ⇒OSATと呼ばれる製造過程があることや、普段使っているスマートフォンにはその基本構造にあたる回路が100億個を超える数搭載されていることなど、初めて聞く事ばかりで興味深く学習していました。
より詳しい学習をジャー坊の音楽ラボでも体験できるそうです。
特に、ここ四半世紀の技術革新はすさまじいものがあり、子供たちが大人になるころには、きっと現在では想像もできないような世の中になっているかもしれませんね。
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