7月3日木曜日
昨日7月2日の給食は、1年に1回のたこめしでした。今年は、7月1日が半夏生(はんげしょう)で、二十四節気の一つ「夏至(げし)」から数えて11日目にあたる日で、農作業の節目とされる重要な日です。今年は例年より早く梅雨明けしましたが、旧暦の初夏に当たるこの時期が、梅雨明け前の節目となります。梅雨の時期と重なるため、体調管理に気を配り、旬のタコなどを食べて栄養をつけ、夏の暑さに備えます。
給食委員会の放送でもありましたが、タコに豊富に含まれるタウリンは、疲労回復や夏バテ防止に効果があるとされています。暑い夏を乗り切るための栄養補給として、「たこめし」が登場しています。
昨日の「たこめし」は、子供達もたくさん食べ、栄養教諭の先生より、
「いつもより残りが少なかったです。」と
うれしいお話がありました。
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