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教頭 三浦です。
グラウンドで、制服の生徒たちが集まって何かしているようなので、近づいてみました。
すると3年生の理科の授業。グラウンドでエネルギーの実験を行っていました。
最初に出会った人たちは、一定の高さから重さの違う砲丸を砂を入れたバケツの中に落としていました。
最初の小さい砲丸は、土の中に8割ぐらい埋まってしまいました。
次に大きい砲丸は、小さい砲丸より重いので、もっと深くまで埋まるだろうと生徒たちも私も考えていました。
しかし、ほとんど埋まりません。
やり方がダメかもしれないと、土をならして実験。バケツをひっくり返し、もう一度土を入れなおして実験と何度も何度も実験を繰り返していました。
とても楽しそうに実験していたので、こちらもうれしくなりました。
昨年度放送されていたドラマ「宙わたる教室(そらわたるきょうしつ)」のワンシーンの様で、授業されている先生・授業を受けている生徒がとてもうらやましく感じました。
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