何年生？ いやいや難燃性の実験です。

教頭 三浦です。

次の実験は、難燃性です。ウールは昔、消防隊員の防火服にも採用されていたとか…

綿・合成繊維・ウールを燃やしてみます。

最初は綿。すぐに燃えて、一気に大きな炎になりました。
生徒たちも(・・)目が点になっていました。

つぎは、合成繊維。
燃えていることに気づきませんでした。
布に黒煙が付き始めて、燃えているんだと感じました。
その後、上下を逆さまに持ちかえると、細い線のようなものが見えました。
プラスチックの燃えた時の様でした。

最後は、ウール。結構火を近づけたり、何度も火をつけなおしていたのですが、燃えませんでした。

「着るもので命にかかわるかも…」と授業の最初で言われていたのですが、まさにそうだと感じました。