書き始めた時は、5回シリーズも書けるだろうか?と心配していましたが、5回でおさまらず6回目となりました。
写真1枚目は、紙芝居です。
一斉に多くの子どもが見ることができるので、幼稚園などの実習時には喜ばれると思いました。
写真2枚目は、布物。ボタンかけを上手に使うことで、長さが可変になり、丸くすることも可能になっています。クレイアニメ(粘土でのアニメーション)は難しいけれど、このおもちゃを使うと比較的簡単にアニメーションができるのではないかと思いました。
写真3枚目は、新幹線(多分黄色はドクターイエロー)が連結するものです。
磁石を利用しているのか、少しの隙間でもピタッとくっつきます。また連結部分もずれが全くないので、びっくりしました。
写真4枚目は、バスケットGoalとそのボールです。
最初は、どこかに掛けて遊んでいたのですが、とても難易度が高いということでした。
遊んでいた生徒たちが、「ゴールを掛けるのではなく持っていて、ゴールを動かせば簡単に入る(入れてあげることができる)のでは?という発想から、試してみたら、難易度が低くなり、難易度調整もできることに気付いた。ゴールできることで子どもたちはとても喜ぶだろう」と新しい遊び方を発見した、と聞きました。
今回は、おもちゃを作ってくることが夏休みの課題でしたが、そこから、子どもたちが遊ぶには?とおもちゃの使い方の工夫・遊び方の工夫にまで深めることができました。
生徒たちの発想の豊かさに脱帽です。
今回紹介しきれなかったおもちゃの中には、素晴らしい作品がたくさんありました。紹介したおもちゃ・紹介しきれなかったおもちゃたちを参考に保育実習に行くときの対象年齢に応じた遊び・おもちゃを考えることが2学期の課題となるそうです。
とても楽しい、充実した授業になると思います。
私も受けてみたかったです。
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