電解質の水中での姿にせまろう というめあてでこの時間は進んでいます。
教頭 三浦です。
実験の目的は、塩化銅の電気分解で生じる物質をつきとめる!でした。
ブルーの御木カラー(御木中の色 スクールタグの色)である水溶液に電極を差し、電気が流れていることを可視化するためか豆電球を途中に挟んでの実験でした。
電極で何かが起こるはず…と顔を実験台に擦り付けるようにしてビーカーの中を覗き込んでいました。
どうも気泡ができているらしいと、その様子を写真におさめようと頑張ったのが最後の写真です。
気泡がお判りいただけるでしょうか?
授業者に聞くと、「残念ながら教科書からはなくなった実験です。でも、生徒たちがとても真剣に、また楽しそうに毎年実験を行うので、どうしても実験をしてもらいたくて今日実施しました。」とのことでした。
こんなに楽しそうにビーカーをのぞき込んだ記憶は一生残るのだろうなと思いました。
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