１年１組の学級において、算数「ものとひとのかず」の授業研究が行われました。
子ども達は、先生の「みんなで何人並んでいるかを求めるんだね。」「全体の人数はどこからどこまでかな？」「この３は足していいの？」などヒントから〇図を使って考え、図を用いて説明をすることができました。
　最後の応用問題は、「前から３番目、後ろから５番目にいるとき、全部で何人？」と重なりがあるため足し算だけでは合わない難しい問題でした。机間巡視した先生の「あら？図と式が違う。」という発問を聞いて、子ども達は「何で違うのかな？」「図はこれでいいよね？」と自然と話し合いが始まっていました。
　子ども達は、図と式の必要性を実感し、思考と意欲が深まっていました。