全校で、2回目の避難訓練をしました。模擬地震の後、火災が発生したという設定で、実際に非常ベルも鳴らしました。職員も実際に消火器を持って現場に初期消火のために駆け付けたり、事前連絡をしたうえで119番に通報したり、いざという時に行動するための訓練になりました。
子ども達は、地震から身を守る行動の後、放送や先生の指示を静かに聞き、ハンカチで口と鼻を覆って、1回目よりも早く集合することができました。とても上手な避難でした。
また、隊員の方々から、火事が発生した時の行動や消火器の使い方を「ピノキオ」という合言葉とともに分かりやすく教えていただきました。
30人が代表で「火事だー!」と周りに知らせて、水消火器を用いた消火体験をしました。炎ではなく燃えている物を狙うこと、炎が天井の高さになったら消火器では消せないので逃げること、大人に知らせることが大事ということなど、大切なことを学ぶことができました。いざという時、どこにいても命を守る行動ができるようになってほしいです。
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