4年生は、環境保全課の方々を講師に迎え、環境学習を行いました。子どもたちは、堂面川で石をひっくり返して下流に網を構えるなど段々コツをつかみ、ワイワイ楽しそうに水生生物を採取しました。
また、川の水のにおいを恐る恐るかいでみたり、透視度計というめずらしい道具を使ったりして水質を調べ、堂面川はややきれいな水だと判定し、喜んでいました。
そして、水生生物の資料を見て学習した後、川から採取した生物を実際にルーペで観察する様子は興味津々で、ヤゴやカワニナ、トビゲラなど名前が判明するたびに、興奮して声が弾んでいました。
子どもたちは、水生生物が生きられる環境にするためには、生活排水を減らすことが大切だということを学びました。そして、「食べ残しをなくす。」「油汚れをふき取って洗う。」「洗剤を使い過ぎない。」など自分たちにできることを考えました。
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