三池小学校では5・6年生を対象に、性暴力対策教室がありました。性暴力対策アドバイザーの方が来校していただき授業をしていただきました。授業のねらいは、自分も相手も大切にするコミュニケーション力を身につけ、社会の中で自他の安全を守って生活するための基本的なスキルを身に着けることです。
まず、境界線というものがあり、一人ひとりが気持ちや考え方、持ち物、からだなど他者には入ってこられたくない距離のことであり、それはひとによっても違います。その境界線内に入ってこられることを境界線が守られていない状態であるということでした。
また、性被害のことや、もし性被害にあった場合には助けを求めることの大切さや方法も学びました。
自分の境界線と同時にほかの人の境界線も大事にして、一人ひとりが自分らしく、安心して生活していくことができるようにしていってほしいです。
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