大牟田警察署の生活安全課防犯係の方に来校していただき防犯教室(不審者対応・非行防止)を開催しました。
最初に、不審者のイメージを子どもたちに聞いてみると、黒ずくめ、サングラスにマスク、フードや帽子、という答えでした。しかし、実際はごく普通の恰好の場合が多いそうです。そして、自分の大切な命を守るための基本となる行動『イカのおすし』について、わかりやすく話をしていただきました。3人の子どもに代表で、不審者に声をかけらる疑似体験をしてもらいました。子どもたちは、距離を取る、大声で助けを求めて逃げる、大人に伝えるなど、大事なポイントについて確認をしました。
次に、夏休みによく起こる犯罪にどんなものがあるか教えてもらいました。一番多い万引きは、自分でするのはもちろん、友達に誘われても、してはいけないことだと確認しました。
大切な命を守る行動、そして、そのための日頃からの高い意識をこれからもしっかりと身に付けて実践していって欲しいとと思います。
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