4年生は、国語の授業で「一つの花」を学習しました。子どもたちは物語の組み立てと題名について考えました。戦争中と戦争後の組み立てになっているところに着目して、戦争後の場面から分かることについて、意見を出し合いました。自分の考えをもって伝え合い、物語の組み立ての効果に気づいていきました。 友だちの意見を聞いて、新たな考えに気づく子どもも多く、活発な交流が繰り広げられました。子どもは、物語に込められた筆者の思いに気づき、改めて親の愛情の深さや平和の尊さについて考えることができました。