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11月6日、5年生は総合的な学習の時間に、まち協やこもれびの方々、それいゆの方々などにお越しいただき、認知症についての学習をしました。認知症についての話を聞いた後、オリジナルの「浦島太郎」の劇を観ました。
劇は、玉手箱を開けてしまった浦島太郎のその後のお話で、玉手箱を開けておじいさんになった浦島太郎が認知症になり、道に迷ったところをいろいろな人が協力し、無事に家へ帰るというお話です。オリジナルの劇では、明治校区の風景がスクリーンで写し出される中、明治小の5年生や見守り隊の方、大正町交番の警察官の方などが登場し、子供達は劇の内容を身近に感じることができました。
先日の絵本教室に引き続き、今回も地域の事業所や地域の方々にご協力をいただき、子供達は認知症についての理解を深めました。認知症は、誰もがかかる可能性のある病気です。認知症になっても安心して暮らせる明治校区を目指して、自分達にできることを考えていきたいと思います。
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