2月25日(火)、5年生は総合的な学習の時間に「絵本教室」で認知症について学びました。
大牟田市役所福祉課や地域包括センターの方々、認知症コーディネーター研修生や帝京大学の先生や学生さんなど、15名のゲストティーチャーの方々と一緒に学習しました。
子供達は認知症に関する絵本の読み聞かせを聴き、グループで認知症に対する自分のイメージを出し合いました。実際に認知症の当事者の方から話を聞いたり、質問したりして当事者の方との交流を通して、これまでの自分の中の認知症に対するイメージとの違いに気付き、当事者の方と一緒にやってみたいことについて話し合いました。学習の最後には帝京大学の先生から「福祉」についての話をしていただきました。
「絵本教室」を通して、認知症の症状は様々で、相手を見ながら接することの大切さや、間違えても認め合える社会の必要性に気付きました。
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