5月8日は、弁護士の鍋島先生をお招きして4、5、6年生を対象にいじめ予防教室を行いました。
先生からは、まず、五つの場面から「これはいじめだと思うか」という問いかけがありました。「AさんがBさんをたたいた」「BさんがAさんを無視した」などわかりやすい問いもありましたが、「悪口を言われて頭にきたから、仕返しをした」「Aさんが悪いことをしていたのを見たから、自分はされていないけどAさんを無視した」など日常でそのような気持ちになりそうな問いもありました。
「いじめ」の定義を聞いた後、「いじめがなぜいけないのか」「いじめをするといじめられた子、いじめた子はどうなるのか」というお話も聞きました。
「人をきずつけてはいけないということ」や「人の権利を自分の権利と同じように大切にすること」を忘れずにこれからも生活していって欲しいと思います。
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