26-063 どうすれば 勝てるかな【5年算数】 2026-09-02 18:48:25

 今日は5年生の算数の授業の様子をお届けします。
 5年生では現在、倍数と公倍数の学習をしています。
「じゃんけんをして、片方の人は3の倍数のカードを、もう片方の人は4の倍数のカードを順番に取っていきましょう。多くカードを取ったほうが勝ちです。」
 タブレット上には、「3、4、6、12、15、16、20、24、36」のカードが表示されていて、子供たちは楽しそうに選択した倍数のカードを交互に取っていきます。そこで、先生からの一声。
「実は、このゲーム、必ず勝つ方法があるんだけど、どうすればいいか分かるかな。」
子供たちはこの一言に「えっ」と驚き、がぜんやる気を出していきました。
 友達と何度もゲームの手順を繰り返しながら、
「先攻が絶対いいよね。大きい数からとればいいのかな。」
「…あっ、これってもしかして…。やっぱり!」
 色々な考えを出し合い、【3と4のどちらの倍数にもなっている数】を先に取ることが大切だということに気づいていきました。
 最後に、自分たちが気付いたことを共有し、教師から、公倍数の意味について説明をして授業を終えました。子供たちも、ゲームの勝敗よりも、自分たちが発見した気づきに満足したような表情でした。
 「子供たちの興味を引き出し、主体的な活動を通して、1時間の授業のゴールに導いていく」そのような授業を、全学年で進めていきたいと思います。

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